Visual Studio CodeでSalesforce DXの開発環境を構築

最もお気に入りのSalesforceのIDE、MavensMateは更新サポート停止しました、アプリの開発者Joeさんプライベートの原因のようです。
彼の記事 (こちら)を読んだ瞬間、非常に感動しました。オープンソースに貢献するには大きな勇気と精神力が必要で、他人想像できないほどプライベートの時間を犠牲することを同感しています。

Force.comの開発者として、MavensMateの代わりに、次は何のIDEを使用しますでしょうか?
現時点の僕もその疑問を持ち、答えがありません。但し、Joeさんに勧められるのはVisual Studio CodeというIDEがあります。Mavensmateのような拡張機能ForceCodeとSalesforce DX開発に使うSalesforce公式のVisual Studio Code拡張機能が既にあるようです。

このポストには、早速VS Codeを使ってForce.com開発環境の構築を共有したいと思います。

1. Visual Studio Codeのインストール

Visual Studio Codeをダウンロードしてインストールします。

2. VS Code拡張機能ForceCodeのインストール

サイドバーからもしくはショートカット⇧+⌘+Xで拡張機能管理パンネルを開きます。 “ForceCode”で検索し、インストールします。

3. Salesforceプロジェクトの新規

ローカルにフォルダ”YOUR_PROJECT”を新規してVisual Studio Codeにドロップします。

4. Salesforceからメタデータ取得

コマンドパレット (⇧+⌘+P) を開きます、”force”を入力して、Refresh from serverメニューを選択します。 Salesforce組織のユーザ名とパスワードをそれぞれ入力します。 Salesforce組織タイプ、本番 / 開発者かサンドボックスを指定します。 Yesを指定してファイル保存すると、Salesforceに自動デプロイを設定します。 次のような“package.xml”があったらRetrieve by package.xmlを選択します。ない場合、Get All Files from orgを選択して全てのメタデータを取得します、場合によってかなり時間かかるかもしれません。

package.xml

これで普通にメタデータのリフレッシュ、編集、デプロイが可能となります。

5. VS CodeでSalesforce DXの使用

既にDev Hub環境を持って、Salesforce DXインストール済みであれば、VS Codeの“Salesforce Extensions for VS Code”拡張機能でSalesforce DX使用することも可能です。 Salesforce DX基本的な利用方法はこちらのポスト《Salesforce開発エクスペリエンス(DX)の使いこなす》をご参考ください。

1. Salesforce Extensions for VS Codeのインストール

次のように“Salesforce Extensions for VS Code”拡張機能をインストールします。

2. Salesforce DXプロジェクトの新規

フォルダ”SFDX_Project”と“sfdx-project.json”ファイルを次のように新規します。

フォルダをVS Codeにドロップし、コマンドパレット (⇧+⌘+P)を開き、“SFDX”を入力してAuthorize a Dev Hubメニューを選択します。 sfdx forceコマンドがVS Code TERMINALコンソールにもそのまま実行可能です。 以上となります。
Salesforce Extension for VS Codeは開発者に殆どコマンド式メニューを提供し、MavensMateみたいなGUIインターフェイスがないようです。
正直VS CodeにSalesforce DXコマンド実行するにはまだまだ慣れていませんが、これからのポストにSalesforce DX開発環境に関してもっと体験し共有したいと思います。

Enjoy it!

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